野菜くずでつくるベジブロス。ついにわが家の定番となりました。
(※と言っても、料理係を今年再び交代したので、やっているのはパートナーの麻子さん)
玉ねぎの皮、キャベツの芯、ネギの青いところ、じゃがいもの皮、パセリの茎、ごぼうや大根のはじっこ、とうもろこしの芯、にんじんやトマトのヘタ、きのこのいしづき、ピーマンの種、すが入ったかぶなど、本当に何でもいいみたい。
何でもかんでも鍋に入れて、ひたひたの水で沸騰したら弱火で30分~1時間くらい煮出すだけ。
野菜ブイヨンとして様々な料理に使えるほか、そのままでも塩と具材を入れておいしいスープになります。肉やベーコンなしでも全然いける! ほんとすばらしい。ヴィーガン料理の強い味方。ゼロウェイスト料理の神髄。
食品ロス問題ジャーナリストの井出留美さんや、エシカルインスタグラマーRIRIKOさんなどがやっているのを見て、「いいな~」と思っていたのになかなかチャレンジできずにいたのですが、麻子さんが「これほんと好き!」と言ってくれるようになり、拍手のわが家。
麻子さん流のおすすめポイントは、
・「野菜くずだけ」にこだわらず、気分で、昆布の切れ端を足したり、干し椎茸を一緒に浮かべたり、新しい野菜も少し足したりすると、断然おいしいスープになり、さらにうれしい(昆布や干し椎茸もほんの少しで済む)
・冷蔵や冷凍で野菜くずをためるのが一般的みたいですが、麻子さんは古い感じがしてくるとやりたくなくなるそう。あまりためず、空いた時間にすぐに火にかけられるように、蓋つきのステンレス鍋に入れてためているそうです