笹でつくったトマト棚

うれしいトマト棚♪ 木と笹を組み合わせた完全自然素材の棚です。

リジェネラティブ な庭づくりをたのしんでいるわが家ですが、夫婦そろって、「支柱を立てる」のが大の苦手。

これまでに立てた支柱は、どれも保証期間1か月+台風による倒壊保証付き💦

先日、山の上のお宅を訪ねたとき、「これだ!」と思いました。細めの丸太+釘で、鉄棒のような骨組みをつくり、そこに細い竹を縦にたくさん縛りつけた棚は、簡素にして安定感抜群。

「ぜひ同じものをつくります!!」と宣言したら、たぶんどう見てもムリだろうとお情けをかけていただけたようで、何と出張サービスにて、一緒に(というか僕はほぼ横で見ているだけ)設置していただきました。

骨組みに使った木は、何とその方の敷地内の森のシイノキやツバキの木。木を生かす、森を生かすって本当にかっこいいことだなぁと(うちは敷地サイズ的にも永遠にその域に達することはできませんが)思ったことでした。

ちなみにトマトの苗は、今年は初めて自家採取の種で発芽させることに成功。昨年実ったミニトマトを完熟の状態で水洗いし、中の種を乾燥させておいたものです。「こんなものから発芽するのか…!??」と猜疑心いっぱいでしたが、ちゃんと普通に発芽した! うれしかった!! 自信になりました。

これで夏のトマトの大量収穫は約束されたものとほくそ笑んでいますが、果たしてどうなるか?