ただの板で<br>ヒノキの風呂フタ

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ホームセンターのヒノキ板を並べるだけの風呂フタ。使い始めて早8年。何の問題もなく使えています。よって、ゲストハウスにも同じものを用意することに。

何も塗らない「そのまんま」だけど、特にかびることもなく(杉だったらかびるかも…)。あと、プラ製の蓋と違って、まったくぬめらないんです。とても快適。

下手に釘やネジで加工すると錆びそうなので、DIYも一切なし。ホームセンターの無料カットサービスで、浴槽の長さにカットしてもらうだけ。

今回使ったのは、1枚300円程度(だったかな?)の厚さ1.5cm×長さ180cmのヒノキ板×5枚。余った部分も木材として使えます。

「ただの板」なので、処分もラク。燃やすもよし。古材として棚やコンポストを作るもよし。カンナで削れば、新品同様のうつくしい木目によみがえり、ヒノキの香り(=数か月で抜ける)もふたたび楽しめます。

粗大ごみ必至の風呂蓋の脱プラ、軽々達成です♪(※ちなみにタカラスタンダードのホーロー製のユニットバスなので、バスルーム全体もかなりプラ度低めです)

8年前に書いた長大な記事もよかったら参考にしてください!